幸福のヒント?

僕による僕が幸福になるための、ヒント集にするつもりだけど、だいたい愚痴、ときどき妄想、たまに詩っぽいの

非正規の真実

昨今、日本の相対的な貧困率の高まりについて、問題となることが多い。

 

いろんな批判を恐れずに言えば、資本主義社会では、仕方ない。金持ってるもんが強いって社会だからさ。でもね、貧困層にいると思っている諸君朗報だ!金持ちは必ずしも優秀ではない。

 

社会人となって、十数年、いろんな会社を渡り歩いて、今は派遣社員になっている。別に正社員にこだわって生きてきた訳ではないのだけど、去年より初の派遣社員経験をしてわかったことがあるのだ。

 

恐らく、僕のコストは年額600万くらい。手取りは推して測るべしだけど、そんだけもらえたら僕はきっと、今でも塾の先生してるね。

20代後半に、鬼のように残業したおかげで、僕は年収1000万近く貰っていた。で、勘違いして転職して、年収が半分になっても転職した結果、塾の先生を経て今に至るのだけど、自分で言ってはいけないのだけど、僕よりコストパフォーマンス悪い社員が多すぎて、少し闇に入る。

 

実際僕だってきっと家庭を持っていて、そこそこに幸せ感じられる人生を送っていたのなら、きっと、派遣社員に馬鹿にされつつも、仕事もせず、ヤフーニュース実況するだけで仕事と嘯ける正社員になれたのだろう、しかしだ、僕は幸か不幸か家庭もなく、自分の好悪善悪の判断で生きていける、いや、死ねる立場だ、だからかわかんないけど、やっぱ自分が役に立ってると思いたいし、言われたいよね。

 

でさ、今日ちょっと思ったの、スネオみたいなのが傍目には幸せに見えるんだろうね。

 

暴力って言う瞬間では最強の価値観を尊重しつつ、バカにする態度。多分、したたかに生きるにはそれが必要なのだろう。でなきゃさ、社員とかって言うのはある種のソルホーズだかコルホーズだかの農民みたいな愚鈍な生き物にならなきゃ務まらない

 

それほどに日本の会社っておかしいんだよきっと。

で、僕が思ったのは僕ら派遣はそんな意識低い系の農民みたいな正社員にとって、アウトオブカーストみたいな存在なんだろね。

 

上辺だけ綺麗事繕うなや